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【開催レポート】FutureVulsコミュニティ会 ―参加者満足度100%。CRA・SBOMの荒波を共にする製造業PSIRT、本音の夜―

作成者: Suzuka Iwata|Jul 7, 2026 4:24:15 PM

はじめまして!FutureVulsのカスタマーサクセスの岩田です。

2026年6月11日、フューチャー株式会社は、製品セキュリティの最前線で奮闘する製造業の実務者・PSIRTの皆さまをお招きし、「CRA・SBOM時代の最適解を探る〜 製造業PSIRT向け 実践知共有コミュニティ会 〜」を開催いたしました。当日は全14社・総勢25名の実務者の方々にご参加いただきました。

本記事では、大盛況のうちに幕を閉じた会の様子を、ぎゅっと凝縮してお届けします!

開催概要

イベント名 CRA・SBOM時代の最適解を探る〜 製造業PSIRT向け 実践知共有コミュニティ会 〜
日時 2026年6月11日(木)夕方〜夜
会場 フューチャー株式会社 オフィス
主催 フューチャー株式会社(FutureVuls)
対象 製造業のPSIRT・製品セキュリティ実務者
参加 14社・25名

開催の背景 ― CRA・SBOM対応に「横のつながり」を

日本の製造業はいま、欧州サイバーレジリエンス法(CRA)への対応や、サプライチェーン全体を見据えたSBOM管理の本格化など、かつてない大きな転換期を迎えています。グローバル基準への対応が進む一方で、「自社単独の知見では最適解が見えにくい」「他社のリアルな対応状況を知りたい」という切実な声が溢れています。

正解がなく、手探りで進むしかない孤独な状況だからこそ、企業の枠を超えて知見を共有し合い、共に荒波を乗り越えるための「横のつながり」を作りたい。そんな想いから、今回のコミュニティ会は企画されました。

講演セッション ― 東芝様のCRAへの取り組みとFutureVulsの展望

第1部では、FutureVulsの開発・推進を牽引する専門家メンバーが総出で登壇し、さらにはメインゲストとして株式会社東芝様をお迎えしました。

タイムテーブル

講演 タイトル 登壇者
講演① CRA対応に向けたPSIRTの必要性 フューチャー 中川
講演② 東芝のCRAへの取り組みとFutureVulsの活用 株式会社東芝 中溝様
講演③ CRA対応に向けた今後のロードマップや展望 フューチャー 島ノ江
講演④ 時代はむしろ、ひとりPSIRTだ! フューチャー 棚井
講演⑤ Uzomuzoでのreachability フューチャー 神戸

※具体的な講演内容は、今回ご参加いただいた皆様への限定情報となりますので、ご了承ください。

フューチャーのメンバーからはCRA対応の現実に向き合うための戦略や最先端技術の展望が、ゲストである東芝様からは実践的なアプローチや現場でのリアルな活用術が提示されました。

フューチャー株式会社 コンサルタントマネージャー 中川 盛之 フューチャー株式会社 開発者兼プロダクトマネージャー 神戸 康多

参加者の声(アンケートより抜粋)

「対応を組織的にされていることがよく理解できた。訓練なども行うまでが対応という考え方をされていたので非常に勉強になった。苦労話をお聞きできたことで、どこを押さえればいいのか具体的にイメージが湧いた。」

「自社の取り組みに似ていて、自分たちの方向性の正しさを確認でき、安心した。」

「弊社も脆弱性監視システムを内製化しようと試みていますが、先行する大企業の経験が非常に参考になった。」

「サイバーセキュリティセンターのような専門の組織があると、推進力として非常に魅力的に感じた。」

最前線を走る先駆者たちの知見が一堂に会したこのパートは、正解のないCRA・SBOM時代を生き抜く実務者にとって、教科書では得られない、解像度の高い実践知に触れる時間となったのではないでしょうか。

テーマ別トークナイト ― PSIRT体制・SBOM運用からAI活用まで

「PSIRT体制・CRA対応」「SBOM・脆弱性運用」「FutureVuls使いこなし術」「FutureVuls×AI」の4つのテーマごとにテーブルを設置し、実務者同士のトークナイト企画を実施しました。

手前:「PSIRT体制・CRA対応」テーブルの様子  奥:「SBOM・脆弱性運用」テーブルの様子 手前:「FutureVuls使いこなし術」テーブルの様子  奥:「FutureVuls×AI」テーブルの様子

参加者の声(アンケートより抜粋)

「貴重な話をたくさん聞くことが出来た。これらのコミュニティが今後も広がって一緒に進められることもありそう。」

「他社のCRAに対する取り組みが弊社と同じなんだなぁ〜と思い、ひと安心できた。」

「とてもざっくばらんな意見交換ができて、大変有意義な企画だった。」

「課題感は何か等、掘り下げた会話が出来たことが非常に良かった。」

「もう少し時間が欲しかった。」

会場の至る所でリアルな議論が交わされ、オフィスの消灯時間(21時)を過ぎても熱気が全く冷めない、濃密なネットワーキングの場となりました。

今後の展開 ― 全員が「次回も参加したい」

ご多忙の折、本会にご参加いただきました実務者の皆さまに、運営一同心より御礼申し上げます。

手探りで正解のないCRA・SBOM対応だからこそ、企業の枠を超えた「横のつながり」と「実践知の共有」が明日からの大きな推進力になると確信できた一夜でした。

アンケートでは、ご参加いただいたすべての方から「次回も参加したい」との大変嬉しい回答をいただき、運営チームにとっても大きな励みとなりました。今後は定期的な開催や情報交換コミュニティの構築も視野に入れ、この繋がりをさらに強固なものにしていきたいと考えております。

フューチャー株式会社 事業責任者 林 優二郎

FutureVulsは、これからも皆さまのリアルな声に寄り添い、共に製品セキュリティの未来を歩むパートナーとして進化し続けます。今後ともFutureVulsに変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます!